パンには、その国らしさがぎゅっと詰まっています。
焼き色、香り、食感。どれをとっても、その土地のパン文化がしっかり表れるもの。
今回は、全国のパンを届ける定期便「パンスク」のユーザー1,000人に“好きな国のパンランキング” についてアンケートを行いました。
人気の国はどこなのか、そしてその理由は何なのか。
パン文化の違いから見える、日本人の“パンの楽しみ方”を紹介します。

今回のアンケートでは、
1位:フランス、2位:日本、3位:ドイツ という結果になりました。
人気ランキングとしても納得感のあるラインナップです。

フランスパンは、日本でも常に人気の高いキーワード。
「クロワッサンの香り」「バゲットの焼きたて感」など、本場のパン文化に憧れを持つパン好きがとても多い印象です。
フランスのパンはシンプルな材料ながら、香り・食感・存在感のすべてで“特別なパン”というイメージが強く、今回も堂々の1位に輝きました。
2位に選ばれたのは日本のパン。
検索ワードでも「日本のパン 人気」「惣菜パン 種類」といった関連ワードがよく見られ、やわらかい食感や家庭的なパンが愛されていることがわかります。
「あんぱん」「カレーパン」「クリームパン」など
日本独自の進化を遂げたパン文化は、“日常に寄り添うパン”として世代を超えて親しまれています。
ドイツパンは“硬めでしっかりしたパン”として人気があります。
「ドイツ パン 特徴」などの検索も多く、ライ麦パン、ブロート、プレッツェルといった
噛むほど味わいが広がるハード系パンが支持されました。
食事としてパンをしっかり楽しみたい層には、ドイツのパン文化がしっくりくるようです。
今回の調査でおもしろいのは、海外パンへの憧れ(フランスパン)と、日本のパンへの親しみ(惣菜パン・やわらかいパン)が共存している という点です。
国によってパンの種類や食感は大きく違いますが、日本人はそれぞれの“良さ”をうまく生活に取り入れているといえそうです。
パンは、食べるだけで小さな旅をしたような気持ちになれる食べ物。
今回のランキングからも、パン好きの多様な楽しみ方が感じられました。
今回ランキング上位となった国々のパンは、パンスクのギフトでも楽しむことができます。
patisserie&boulangerie mukai(パティスリーアンドブーランジェリームカイ:三重県伊勢市)

伊勢市ののどかな住宅街にあるベーカリー。
店主・向井さんはフランスで修業し、「フランスのパンを身近に感じてもらう」をテーマに、素材の味を生かしたシンプルなパン作りを続けています。余計な添加物を使わず、味と品質にこだわる一軒です。
詳細はこちら:https://gift.pansuku.com/gifts/4AiiUUgfLm3mD6bymsYl
jimamaya bakery(ジママヤ ベーカリー:和歌山県有田郡)

和歌山県有田川町にある「沖縄の食文化を取り入れたパン」がテーマのベーカリー。
沖縄の陶器「やちむん」やジンベエザメの壁画が飾られた店内で、50種類以上の個性豊かなパンを提供。沖縄の食材を使った味わいが地元でも評判です。
詳細はこちら:https://gift.pansuku.com/gifts/rxhd3FNoScirvkKztc3V
Brot Dorf(ブロートドルフ:宮城県亘理郡)

宮城県の山元町にある実力派ベーカリー。
全国コンクール入賞歴を持つオーナーシェフが手がけるお店で、ドイツパンを中心に多彩な種類のパンを展開。ドイツのパン工房のようなかわいらしい外観も人気です。
詳細はこちら:https://gift.pansuku.com/gifts/B9biSqpZPlIZxEJxa8C4
フランス、日本、ドイツと続いた今回のパンランキング。
どの国のパンにも、食文化や暮らしがしっかり詰まっています。
気になる国のパンを食べ比べてみると、新しいお気に入りや驚きが見つかるかもしれません。
次に食べるパンが、あなたをどこの国へ連れていってくれるでしょうか?
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