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「最近なんだか疲れやすい」「体重が増えやすくなった」——そんな悩みの原因は、もしかすると甲状腺の機能低下かもしれません。甲状腺の健康維持に欠かせない栄養素がヨウ素(ヨード)です。実は、毎日食べるパンの選び方を工夫するだけで、ヨウ素を効率よく摂取できる可能性があります。
この記事では、甲状腺ケアに役立つパンの選び方とおすすめのヨウ素パン5選をご紹介します。さらに、パンとヨウ素の関係や、摂りすぎを防ぐポイントまで詳しく解説しますので、ぜひ最後までお読みください。
甲状腺は、のどの前面にある蝶のような形の小さな臓器です。甲状腺ホルモンを分泌し、全身の新陳代謝やエネルギー産生を調整する重要な役割を担っています。
そのため、甲状腺ホルモンの原料であるヨウ素が不足すると、代謝の低下・疲労感・むくみ・体重増加などの不調が現れる可能性があります。厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、成人のヨウ素推奨摂取量は1日あたり130μgとされています。
一方で、日本人は海藻を多く食べる食文化があるため、ヨウ素の過剰摂取にも注意が必要です。つまり、パンを通じて適量のヨウ素を摂取することは、バランスの良いヨウ素管理に役立つ可能性があるのです。
昆布や海藻を練り込んだパンは、ヨウ素を自然に含む代表的なパンです。昆布には100gあたり約2,000〜3,000μgものヨウ素が含まれており、少量の練り込みでも甲状腺に必要なヨウ素を効率よく摂取できます。
たとえば、北海道のあるパン屋さんは「地元の利尻昆布を使ったパンを焼くことで、海の恵みをもっと身近に感じてほしい」と語ります。こうしたパン屋さんの想いが詰まった昆布パンは、健康面だけでなく味わいの面でも特別です。
全粒粉パンは、小麦の外皮(ふすま)や胚芽を丸ごと使用しているため、ミネラル全般が豊富です。さらに、ヨウ素だけでなくセレンも含まれている点が甲状腺ケアに有利です。セレンは甲状腺ホルモンの代謝を助ける抗酸化ミネラルとして知られています。
加えて、全粒粉パンは食物繊維も豊富なので、腸内環境の改善にも貢献します。全粒粉パンのおすすめと健康効果もあわせてご覧ください。
ライ麦パンは、ミネラルバランスに優れたパンの代表格です。ヨウ素の含有量自体は多くありませんが、セレン・亜鉛・鉄分など甲状腺機能をサポートするミネラルを幅広く含んでいます。
実際に、ドイツやフィンランドなどライ麦パンを主食とする地域では、甲状腺疾患の発症率が比較的低いという報告もあります。ライ麦パンの栄養価と健康効果も参考になるでしょう。
ひじきを練り込んだパンは、和の食材とパンを融合させたユニークな健康パンです。ひじきにはヨウ素のほか、カルシウムや鉄分も豊富に含まれています。
そのため、甲状腺ケアだけでなく貧血対策や骨の健康にも役立つ可能性があります。地方のパン屋さんの中には「地元の漁師さんから仕入れたひじきを使って、子どもからお年寄りまで食べやすいパンを作りたい」という想いで焼き上げている方もいます。
海苔を使ったパンも、ヨウ素補給に適した選択肢です。焼き海苔には100gあたり約2,100μgのヨウ素が含まれており、パンとの相性も抜群です。
具体的には、チーズと海苔を組み合わせた惣菜パンなどは、タンパク質とヨウ素を同時に摂れる優れた組み合わせといえるでしょう。
ヨウ素は不足だけでなく、過剰摂取も甲状腺機能に悪影響を及ぼす可能性があります。厚生労働省 e-ヘルスネットでも、ヨウ素の耐容上限量は成人で1日3,000μgと示されています。海藻パンを食べる日は、味噌汁のわかめや昆布だしの摂取量を意識するとバランスが取りやすくなります。
すでに甲状腺疾患で治療中の方は、ヨウ素の摂取量について必ず主治医にご相談ください。特にバセドウ病の場合、ヨウ素制限が必要なケースもあります。このように、自己判断での食事療法は避けることが大切です。
甲状腺ケアにはヨウ素だけでなく、セレンやビタミンD、亜鉛などの栄養素もバランスよく摂ることが重要です。そのため、ヨウ素を含むパンに加えて、ナッツ類や魚介類、卵なども食事に取り入れると効果的です。
甲状腺の健康を意識したパン選びを始めたいけれど、近くに全粒粉パンやライ麦パンの専門店がないという方も多いのではないでしょうか。
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全粒粉パンやライ麦パンなど、健康志向のパン屋さんがこだわりを持って焼き上げたパンを、ご自宅で手軽に楽しめます。パン屋さんの想いと栄養が詰まったパンで、毎日の甲状腺ケアを始めてみませんか。
甲状腺の健康維持にヨウ素は欠かせない栄養素です。昆布パン・全粒粉パン・ライ麦パン・ひじきパン・海苔パンなど、パンの選び方を工夫するだけで日々のヨウ素摂取をサポートできます。
ただし、ヨウ素は過剰摂取にも注意が必要です。バランスの良い食事を心がけ、甲状腺疾患をお持ちの方は必ず医師にご相談ください。
※本記事は情報提供を目的としており、医療アドバイスではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
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