東京
所要時間:111
全国47都道府県それぞれの土地のおすすめパン屋さんを紹介する「わたしの街のパン屋さん」。それぞれのストーリーや個性、こだわりがパンやお店にギュッと凝縮されています。 パンポルタ編集部から毎週1県ずつおすすめのお店をまとめてお届け。ゆかりある土地のお気に入りのパン屋がきっと見つかるかもしれません。 流行最先端の都市、東京ならではの、モダンでスタイリッシュなベーカリーから地域密着型のあたたかいパン屋まで振り幅が広いです。今回はPart1に続くPart2! 早速紹介していきます。
路地裏にひっそりと佇む街のパン屋さんCROIX(クロワ)。なんとオーナーは元公務員。「手に職をつけたい」という思いから、自宅の一部をパン屋に改装したそうです。
一番人気はもちもち、ふわふわのベーグル。スイーツ系からおかず系まで種類も豊富です。休日には売り切れてしまうので、早めの来店がおすすめですよ。
【SHOP】
CROIX(クロワ)
東京都中野区野方1丁目44−6
「パンで小さな幸せを」というコンセプトの愛媛発祥、塩パン専門店です。特製ソフトフランスに岩塩を乗せて焼き上げたシンプルな塩パンを食べたら、もうやみつき間違いなし!
塩パンだけでなく、塩パンをベースにしたハムチーズや塩メロンパン、塩パンサンドプレミアムあんバターなど他の味も、全て美味なんです。行列覚悟でぜひ食べてみてください。
【SHOP】
塩パン屋 パン・メゾン
東京都中央区銀座2-14-5 第27中央ビル1F
https://shiopan-maison.com/
2023年8月にオープンしたゴディパン。混雑が予想される時間帯(開店11時~16時)は入場整理券を配布する人気ぶりです。目玉商品は「日本生まれのパンをGODIVAが作ったら?」をコンセプトにしたコロネ。チョコレートカスタードとブリオッシュ生地を合わせ、チョコレートバーを入れ込んだ逸品に舌鼓を打たずにはいられません。
【SHOP】
「ゴディパン」
東京都千代田区有楽町2丁目10番1号
東京交通会館ビル1階
https://www.godiva.co.jp/godipan/
日本橋に本店を構えるBEAVER BREADの姉妹店、BEAVER BREAD BROTHERは虎ノ門ヒルズに2023年10月、オープンしました。カーブ状に羅列された種類豊富なパンは、魅惑の商品ばかり。
中でも名物は煮干しパスタ「sisi煮干啖」とのコラボパン。カフェスペースも充実しており、昼はゆっくりパンを味わい、夜はおつまみパンと一緒にワインやウィスキーが楽しめる二毛作業態のオシャレベーカリーです。
【SHOP】
「BEAVER BREAD BROTHERS」
東京都港区虎ノ門2丁目8
https://www.instagram.com/beaver.bread/
浅草・田原町に昭和17年からお店を構え、歴史を紡ぐ赤い看板が目印の老舗パン屋。近隣のカフェや喫茶店では、ペリカンのパンを使ったメニューが提供されています。現在は移転し、カフェも併設されました。看板商品の食パンはなんと三斤まで購入でき、それでも1500円というお手頃さ。飾らないパンが、長く多くの人に愛される秘訣かもしれません。
【SHOP】
「ペリカン」
東京都台東区寿4-7-4
https://www.bakerpelican.com/
あきる野市にある、体にいい素材のみを使ったパンが並ぶ、週に一度だけ開く「まんまるパン」。
パンには自家培養された天然酵母は季節の果物か酒粕から取れたもの、精製されてない砂糖、国産小麦、有機野菜などを使用。「おいしいものを食べることで心がほんわりまんまるになる」というコンセプトから「まんまるパン」と名付けられたそうです。
【SHOP】
「まんまるパン」
東京都あきる野市野辺984-1
https://www.instagram.com/manmarupan_2019_/
東京のおすすめベーカリー、いかがでしたか? 次回もお楽しみに。
お店がセレクトしたパン 8個前後(3,132円 税込)
+パンの旅費(全国一律858円 税込)
全国のカフェやパン屋さんで使える
全国パン共通券
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