京都
所要時間:111
全国47都道府県それぞれの土地のおすすめパン屋さんを紹介する「わたしの街のパン屋さん」。それぞれのお店のストーリーや個性、こだわりがパンにギュッと凝縮されています。 パンポルタ編集部が毎週1県ずつおすすめのお店を厳選してお届け。あなたにゆかりある土地の、お気に入りのパン屋が見つかるかもしれません。 パン消費率が全国1位と言われるほどパン好きが多い京都。府内には老舗からニューオープンのお店までたくさんのパン屋さんがひしめきます。それでは早速紹介していきます。
地元・京都の人々から長年愛され続けるベーカリー「グランディール」。京都を中心に全国に10店舗展開しています。京都店は好アクセスの京都の駅ビル、ポルタ内にあります。お店の代表的なパンと言っても過言ではない、お花の形をした「京生ちぎりパン」はもちもち、ふわふわの食感が楽しめます。
【SHOP】
「GRANDIR(グランディール )」
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町902 京都ポルタ内
https://grandir-kyoto.jp/
「べーぐる屋 自家製酵母ぱんroll」は、京都八幡にある小さなベーグル屋で、ひと月に5.6日しか開きません。もともと、愛媛県の新居浜市にあったお店が2018年に京都へ移転オープンしたそうです。
京都では今、空前のベーグルブーム。「マツコの知らない世界」でも紹介されたベーグルの中にまるごとチーズケーキが入り、下にブラウニーが敷かれた「ブラウニーチーズケーキ」など、オリジナリティ溢れるベーグルが常時20〜30種類あります。国産小麦と自家製酵母で、優しく焼き上げた手作りの味が楽しめますよ。
【SHOP】
「べーぐる屋 自家製酵母ぱんroll」
京都府八幡市男山金振27-2
https://www.instagram.com/tomoyodes/?hl=ja
「Wälder(ワルダー)」は、京都駅から徒歩5分、アクセス抜群の麩屋町通り沿いに面したパン屋です。店頭には、ハード系からデニッシュ系まで、なんと常時70種類以上ものパンが並ぶそう。「マツコの知らない世界」でも紹介された「京のおだしパン」は、鰹と昆布のお出汁を生地に練り込み、桜海老でアクセントをつけた京都ならではの看板商品です。
【SHOP】
「Wälder(ワルダー)」
京都府京都市中京区坂井町452
https://www.instagram.com/bakery.walder/?hl=ja
京都で一番長い商店街、新大宮商店街にあるパンとお菓子のお店「パンとおかし こはるびより」。イカゲソと京七味、自家製大豆酵母を使って焼き上げた「ゲッソージャポネ」などユニークなパンが並びます。
お菓子も1つひとつ手作りでラインナップは、プリンやケーキ、カヌレまで。小春日和のような温かさが感じられるアットホームなパン屋さんです。
【SHOP】
「パンとおかし こはるびより」
京都府京都市北区紫竹西高縄町82-1
https://www.instagram.com/koharubiyori.kyoto/?hl=ja
京都のパン屋激戦区となりつつある丸太町に、2021年にオープンした「hinami」。淡路島の自社農園から取れた小麦、玉ねぎやいちじくを使ったパンを常時80種類提供しています。パン好きの京都人の舌をうならせる大人気のお店で、早くて午前中にはパンが売り切れてしまうこともあるそう。
【SHOP】
「himami」
京都府京都市上京区伊勢屋町393-2 ギャレビル
https://www.instagram.com/kyoto_bakery_hinami/
京都・北山駅から徒歩1分の1Fはベーカリー、2Fはレストランを構える「ブリアン」。「パンの新しい価値を世界に発信する」のミッションのもと、京都に3店舗、上海に2店舗、展開する老舗ベーカリーです。2Fのレストランのモーニングでは、ふわふわのオムレツを堪能できるほか、焼き立てパンも食べ放題!行列も納得の、地元で愛される老舗です。
【SHOP】
「ブリアン」
京都府京都市北区上賀茂岩ケ垣内町33-39
https://briant.yokacorp.com/
京都のおすすめベーカリー、いかがでしたか? 次回もお楽しみに。
お店がセレクトしたパン 8個前後(3,132円 税込)
+パンの旅費(全国一律858円 税込)
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