「Boulangerie Riricca(ブーランジェリー リリッカ)」は、バターをたっぷり練り込んだデニッシュパンの専門店。スタンダードな「プレーン」から「メープル」「シナモン」「抹茶あずき」さらには焦がしバターとミルクを贅沢に使用した「プレミアム」まで、マーブル模様の美しいデニッシュを提供しています。
定番以外にも、「すいかデニッシュ」「瀬戸内レモンデニッシュ」「フォンダンショコラデニッシュ」、新潟で100年以上愛されている老舗乳業メーカー「塚田牛乳」のミルクを練り込んだ「モーモーデニッシュ」など、季節感満載の期間限定商品や新商品も目白押し。専門店だからこそ実現できる豊富なラインナップを前に、迷ってなかなか決められないというお客様も多いのだとか。
店頭には、デニッシュ以外にも、スライスしたデニッシュの上に生クリームとカスタードを合わせたクリームをのせて焼き上げた「ブリュレトースト」や、ふわふわの食パンに分厚いだし巻き卵を挟んだサンドなど、さまざまなシーンで楽しめるパンが並ぶ「ブーランジェリー リリッカ」。特にクロワッサンや明太フランス、ガーリックバターフランスはデニッシュに継ぐ人気商品として親しまれています。
店内イートインスペースでは、自慢のパンとボリューミーなメインディッシュがついたランチプレートなどもいただけます。デニッシュとお食事との相性を、じっくり確かめてみるのもよいのではないでしょうか。
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「Boulangerie Riricca」
新潟県新潟市中央区女池上山1丁目5-16
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「ぱんや徳之助」は、大正13年(1924年)に新潟市で誕生したパン屋さん「冨士屋」の三代目・渋谷則俊が平成30年(2018年)にオープンさせたベーカリーです。店名は、渋谷氏の祖父にあたる創業者・渋谷徳之助の名前が由来となっています。
渋谷氏は、千葉県成田市で人気のパン屋さん「トモニパン」のオーナーシェフ・浅井一浩氏とともに出場したパンの世界大会「iba cup 2015」にて、日本人チーム初の優勝を手にした凄腕職人。アンティーク調の店内に足を踏み入れると、ハードなドイツパンからドーナツ、デニッシュ、カレーパン、サンドイッチまで、職人技の光るあらゆる種類のパンが迎えてくれます。
なかでも、甘さ控えめのクリームがたっぷり詰まった「クリームパン」は、リピーター続出の人気商品。モチモチのパン生地とクリームが合わさりずっしりしていながらも、皆ぺろりと平らげてしまうのだそうです。人気のため営業中頻繁に焼き上げられており、常に焼き立て熱々が楽しめるのも魅力です。
こちらのお店の原点である「冨士屋」は、現在も古町本店と丸大店の2店舗で営業を続けています。昔ながらの味と、伝統を守りつつ紡ぎ出される革新的な味、両者を食べ比べするのもおすすめです。
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「ぱんや徳之助」
新潟県新潟市西区新通南2丁目118-8
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「Baker's Cafe N-Crops(ベイカーズ カフェ エヌ クロップス)」は、北区太夫浜の農場で自家栽培した小麦を使用したパンを提供する“小麦から育てるパン屋さん”。朝7時オープン&年中無休でお客様をいつでも温かく迎えてくれる、地元の人気店です。
水色を基調とした可愛らしい外観に惹かれ足を踏み入れると、店内には自家焙煎・自家製粉の新潟小麦をはじめ、全国から厳選した素材を使った香り高いパンがずらり。「にいがた小麦の食パン」「にいがた小麦の山型食パン」などの“新潟愛”あふれる魅力的なパンが並べられています。
こちらのお店は、店内とテラスに設けられたイートインスペースでいただけるモーニングやランチセット、パフェなどのスイーツも大人気。自慢のパンと新鮮な野菜がついたお食事メニューを目当てに訪れるお客様も多いのだそうです。
イートインを利用すると、お持ち帰りのパンが10%OFFになるうれしいサービスも。パンの香り漂う店内でランチを楽しんだあと、余韻に浸りながらご自宅用のパンをじっくり選んでみてはいかがでしょうか。
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「Baker's Cafe N-Crops」
新潟県新潟市東区新松崎1丁目7-19
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「Sun Bake(サンベイク)」は、東京で修行を積んだ二人のパン職人が、かつて“芸妓の町”として栄えた古町営むベイクショップです。店名には「都心に比べ日照時間の少ない新潟の地で、パンやおやつを食べながら晴れやかな気持ちで過ごしてほしい」との想いが込められているのだそうです。
対面式で販売を行うアットホームな雰囲気の店内に並ぶのは、新潟の地粉を使ったフルーツブレッドをはじめとするこだわり素材で作られたパン。なかでも、むっちりとしたシンプルなバンズによつ葉無塩バターと自家製小豆あんを挟んだ「あんバターサンド」は、リピーターも多い逸品です。
平日でもお客様で賑わい、お昼過ぎには残りわずかになっていることも多いという「サンベイク」は、焼き菓子のラインナップも豊富。オートミールクッキーやマフィン、カヌレなど、手間暇かけて丁寧に作られた焼き菓子は素朴で味わい深く、パンと並ぶ人気を誇っています。
同じく古町にある複合カフェ「SEIRANKAN」のなかには、パンや焼き菓子に加えブランチも提供する姉妹店「entrance」もあります。あわせて訪れてみてはいかがでしょうか。
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「Sun Bake」
新潟県新潟市中央区西堀前通6番町900-2
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「Farmerskitchen BLACKBIRD(ファーマーズキッチン ブラックバード)」は、農業が盛んな西区黒鳥でパンやコーヒー、そして「鴨南蛮」をはじめとする鴨料理を提供する不思議なお店。“「おいしい」の背景まで味わえる、お店。”をコンセプトに、農作業にも携わるスタッフが店頭に立ち、自社生産の小麦を使用した味わい深いパンや、オリジナルブレンドのコーヒーを提供しています。
パン屋であるにもかかわらず、野菜やお惣菜、スイーツなど、地元で採れた食材やそれを使用した商品が並ぶ店内。はじめて訪れたお客様のなかには「何屋さん?」と困惑しつつ、お買い物を楽しんで行かれる方も多いのだそうです。
こちらのお店でパンと並ぶ人気を誇るのが、枝豆で作る「えだまめシェイク」です。「枝豆そのもの!」と感動の声が多数寄せられている鮮やかな緑が美しいシェイクは夏季限定商品のため、販売開始を楽しみにしているお客様も多いのだとか。
イートインではファンも多い「鴨南蛮」のほか、自家製パンと新鮮な野菜、自家焙煎コーヒーを異一度に味わえる贅沢なモーニングも。どこまでも田んぼが広がるのどかな風景を眺めながら、ゆったりと朝食を楽しむのもおすすめです。
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「Farmerskitchen BLACKBIRD」
新潟県新潟市西区黒鳥648-1
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新潟=米どころ……だけではない!を、実感していただけたでしょうか。新潟市には、小麦作りから自社で行うお店や、地元で採れた食材にこだわるお店など、あふれんばかりの新潟愛”を感じる人気ベーカリーが終結しています。
訪れた際はぜひ、県外からも注目を集める美食とあわせて、地元で愛されている名店のパンをご堪能ください。
お店がセレクトしたパン 8個前後(3,132円 税込)
+パンの旅費(全国一律858円 税込)
全国のカフェやパン屋さんで使える
全国パン共通券
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