飯田橋から北へ少し足をのばした場所にあるベーカリー「COMME D'HAB (コム ダブ)」。大通りを外れた住宅地に佇む外観は、シックな黒壁と大きな窓が印象的。夫婦二人三脚で営む、地域密着型のパン屋さんです。もちもちな食感が人気のパンや、旬の素材を使った惣菜パンなどバラエティ豊富なラインナップが売りで、地域の人々に愛されています。
「COMME D'HAB (コム ダブ)」で大人気のパンはリュスティック。リュスティックとは、みずみずしい食感と小麦粉の豊かな香りを感じられるハード系パンです。酸味が味わえるパンとして知られていますが、「COMME D'HAB (コム ダブ)」のリュスティックはあえて酸味を抑えて優しい味わいに。
リピーターされるお客さんが多く訪れ、急激に人気メニューへ急上昇したそうです。スープやサラダに合わせたり、さらには少しトーストすると香ばしさを楽しめるそうですよ。ぜひ、モーニングやランチに食べてみてはいかがでしょうか!
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「COMME D'HAB (コム ダブ)」
東京都文京区春日1丁目7-12
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黒一色の外観に圧倒させられるベーカリー「しかたらむかな」。元々、東京の清澄白河という場所にあった完全予約制のパン屋さん「中村食糧」が移転してオープンしました。「しかたらむかな」も反対から読むと「なかむらたかし」となり、とてもユニークなベーカリーですね。
「中村食糧」の頃から人気は絶大で、「しかたらむかな」として新オープンした際も「予約でしか購入できなかったパンが、予約なしで買える!」と、パンマニアの間で大きな話題を呼びました。メディアにも多数取り上げられる体験必至のパン屋さんです。
「しかたらむかな」をプロデュースしたのは、今ではパン業界で多くの人に知られている中村隆志シェフ。シェフが生み出す、しっとりを超えたみずみずしいばかりの高加水のパンは、多くのパン好きに衝撃を与え続けています。
予約なしで購入できるようになったものの、結局予約しないと買えないと声を上げる人もいるほどの大人気ぶり。パンの常識を超えた、みずみずしいパンをぜひ飯田橋で体験してみてください。
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「しかたらむかな」
東京都新宿区若宮町13-1
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飯田橋の大型ショッピングモールの中に併設されている「パニース・ダ・ヴィンチ」。白と木目調で整えられた内装は、我々に高貴な雰囲気を感じさせます。「飽くなき探求心」と「尽きることのない独創性」を兼ね備えたレオナルド・ダ・ヴィンチをテーマに本格的なパンを提供しています。
イートインスペースも完備されており、「優雅な朝を満喫できる」と飯田橋の利用者にはとても人気の高い場所のようですね。
豊富なパンのラインナップのなかでも人気なのがフォカッチャとアップル&アールグレイデニッシュです。特にデニッシュ系のパンは、洋梨やアプリコットなどたくさんのフルーツと合わせられており種類が豊富。甘めのサクサク生地とフルーツの酸味の相性が抜群で、モーニングや軽食にピッタリのパンです。
他にもハード系や惣菜系のパンなど、とにかく種類がたくさんなので、ランチやディナーまでいろんなシチュエーションでパンを楽しめるでしょう。ぜひ、ついで買いにでも利用してみてください。
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「パニース・ダ・ヴィンチ」
東京都千代田区富士見2丁目10-2 飯田橋グラン・ブルーム サクラテラス 1F
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飯田橋の街のパン屋さんとして知られている「いちげベーカリー」。1950年に創業された、飯田橋の老舗ベーカリーです。クリームパンやコロッケパンなど、昔馴染み深いパンが並び、どこか懐かしい雰囲気を感じさせてくれます。
パンひとつの値段も、ほとんど100〜300円以内で購入することができてお財布にも優しいのはとてもありがたいポイント。惣菜系や菓子パン、サンドイッチなど種類も豊富なので、ついたくさん買ってしまいますね。
「いちげベーカリー」でおすすめのパンは、チリ・メキシカンフランクです。ふわふわの生地に挟まれた大きくてジューシーなソーセージ。さらに表面にはこんがりしたチーズが乗せられおり、食べ応えのある一品です。
現代的で新しいパンが続々と増える飯田橋エリア。それでも、「いちげベーカリー」では昔ながらのパンを味わうことができます。ぜひ、懐かしい味を堪能してみてください。
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「いちげベーカリー」
東京都新宿区新小川町8-3
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飯田橋にある高級ホテル「ホテルメトロポリタン エドモント」の中にある「パティスリーエドモンド」。ホテルで味わえるパンや洋菓子の味をテイクアウトすることができます。「パティスリーエドモンド」でしか作られていない、オリジナルのパンが並べられており飯田橋では注目必至。
洗練された雰囲気と共に、シェフが極めたパンの繊細な味を堪能することができます。期間限定商品など、季節によって販売されるパンも変わるので新しい物好きの人は特に必見です。
ホテルの開業から人気を誇っているパンは、デニッシュパンであるマウンテン。添加物を一切使用しないデニッシュ生地のパンをふんわりと焼き上げ、レモンとブランデー入りのシロップに漬け込んでいるようです。
表面はさっくりしており中はふんわり柔らか、そしてほんのりとした甘さが絶妙なバランス。その究極のバランスこそが多くの人々を虜にしています。ホテルの中にあるので高級な雰囲気を漂わせますが、マウンテンの価格は260円(2024年8月時点)。案外、お手軽に贅沢なパンライフを楽しめるのではないでしょうか。
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「パティスリーエドモンド」
東京都千代田区飯田橋3丁目10-8
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東京の都心で時代の最先端を突き進む飯田橋。ベーカリーも現代的な店構えが多く、パン業界を牽引するパン屋さんが並んでいた印象でした。ただ、そのなかでも佇む「いちげベーカリー」は、我々にとって原点ともなるありがたい存在でしょう。
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