【冷凍技術】ロスパンを減らしたい

【冷凍技術】ロスパンを減らしたい

パン屋さんの課題に向き合い、新たな喜びを共に創ることを大事にパンスクのサービスを展開しています。パン屋さんの大きな課題が大事に作ったパンが廃棄されてしまう現状です。今回はわたしたちの冷凍技術についてのお話です。

パンを冷凍する様子

パンスクで提携しているとあるパン屋さんが、こんなことを話していました。

「大袈裟に聞こえるかもしれませんが、僕たちパン職人は命を削り、朝早くから一生懸命パンを作っています。そのパンが売れ残って、ロス※になることにオープン当初からすごく悩んでいました。モチベーションが下がるというか、『残るぐらいならもう作りたくないな』って思うくらい、悲しいんです。」

ロスに悩むのは、このパン屋さんに限ったことではありません。日本全国すべてのパン屋さんが、パンのロスが出ることに心を痛めています。少しでもロスを減らせるよう、値下げをしたり、天候に合わせて焼成するパンの量を調整したりなど、さまざまな工夫をこらしているのです。

メモ帳

でも本当は、「もっともおいしい状態のパンを味わってもらいたい」「できるかぎりたくさんのパンを作り、多くの方に買ってもらいたい」と思っているでしょう。

パンスクは、そんなパン屋さんの悩みに技術で応えたいと思っています。

フランスパンの包装

パンフォーユーが持つ冷凍技術は、焼きたてのようなおいしさを保ちつつも1ヶ月以上保存できることが強みです。さらに決まった数量を用意する受注生産型のため、パンのロスが生まれる心配もありません。実際に、パン屋さんからも喜びと期待の声をいただいています。

※ロス…まだ食べられるのに廃棄される食品のこと。そのパンをロスパンともいう。

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